食品トレーを使わない動きが広がっている
スーパーで肉や魚を買うとほとんど場合はトレーに入っていますね。
最近はトレーのリサイクルも進んで、スーパーに回収ボックスが設置されていることも多くなりました。
また、家庭でトレーを洗って他の用途に使ったりもします。
我が家ではフライを揚げる時に、衣をつけるときのバット代わりにしています。
しかし買い物は毎日ですから、トレーも意外とかさばります。
回収ボックスに入れるために取って置かなければならないからです。
捨ててしまってもいいのですが、少しでもリサイクルに協力しようとなるべく回収ボックスに入れています。
とは言ってもリサイクルもタダではありません。
それならばいっそのことトレーを使わずに販売すればいいのではないかと思うのですが、各地でそうした取り組みが広がっているのとの新聞記事を読みました。
肉や惣菜などを真空パックにして販売することで、トレーの使用を減らそうという取り組みです。
業者としてはコスト削減になりますし、真空パックにすることで保存料も減らせるかもしれません。
買う方としては、トレーがないことでゴミも減りますし、そのまま冷凍したり電子レンジでチンすることも出来ます。
いいことばかりのようですが、問題点については新聞に載っていませんでした。
もしかすると目立ったデメリットはないのかもしれません。
もしそうなら、今後はこうした取り組みが広がっていくといいですね。